水素の効果

前の投稿で調べた水素について、さらに詳しく調べてみました。

水素について

水素は、活性酸素の中で最も悪玉な活性酸素ヒドロキシラジカルを消去する抗酸化作用があります。
活性酸素とは、人間の体内で酸素から作られる物質のことです。
本来は体内に侵入したウイルスや細菌から体を守る働きがあります。
ですが、ストレス、や食生活の乱れ、喫煙等の酸化ストレスが原因で
活性酸素が過剰に作られてしまいます。
その結果アレルギーや生活習慣病が発症する原因になると言われています。
そのため健康維持、病気予防、老化予防や、様々な病気の治療への利用が始まっています。
水素を体内に入れると、すぐに有害な活性酸素と結合してそれを中和還元します。
水素水の抗酸化作用が注目された理由は、抗酸化力が強いことと、
活性酸素のうち有害なヒドロキシラジカルにだけ反応するためです。
また、水素の治療には全く副作用がないのが特徴です。
研究で水素吸入で「睡眠の質が良く」なることも確認されています。

 

水素水(飲料水)について

皆さんご存じの通り水素は元素記号1番で
密度は気体・液体・固体のいずれにおいても、全物質の中で最小(最も軽い)です。
そのため、ペットボトル、アルミ缶の中の水素は抜けてしまいます。
パウチでは比較的長い間留まりますが、いつまでも溶存濃度を保つことができるわけではありません。

 

水素ガス吸引について

これまで、水素ガスは様々な病気や病状に対して効果のあることが動物実験で示されてきました。
しかし、ヒトに対して、本当に効果があるか否か、これまで全く試されてきませんでした。
水素ガスは体内で様々な有害物質を無毒化できるのではないかと期待されています。
また、水素ガスは酸素ガスと反応して爆発する危険があることは広く知られていますが、
その危険のない範囲で用いることができるようになりました。
水素を吸入することにより、肺からの吸収によって体内の活性酸素を除去し、
アレルギー症状の緩和も期待できます。

 

水素風呂について

水素風呂とは、浴槽に溜めたお湯に水素を発生させるマグネシウムベースを入れることで、
化学反応により水素が発生した風呂のことを言います。

皮膚と呼吸から水素を効果的に吸収できる特性があり、水素が豊富に含まれたお風呂に入浴すると、
たった7分で皮膚を介して水素が体内に浸透し、全身に広がります。
この水素が、血管を拡張させたり、体温を保つなど、身体にさまざまな影響を与えると考えられています。
例えば、アトピー性皮膚炎といった皮膚疾患の場合、水素を直接皮膚に適用することで、
症状の改善が見込まれ、効果が期待されます。

 

まとめ

難しい単語が出てきましたが、要するに水素は副作用も無く、
病気の予防、アンチエイジング、症状の緩和にとても良いみたいですね。
手軽に水素風呂にできる入浴剤もあるようです。
試してみてもいいかもしれませんね。